歯科医師ご挨拶
私が歯科医師として大切にしていることは『コミュニケーション』です。
患者さまそれぞれに異なった価値観や生活背景があるため、その患者さまが求める治療と歯科医師側が行いたい治療の齟齬がないように、しっかりと説明し、そのうえで最善である治療はなにかを常に意識するように心がけています。
また女性歯科医師として、治療に対する緊張が緩和されるように細やかな心配りや、なるべく柔和な雰囲気の中で治療が行えるようにしていきたいと考えております。
医院の設計にもこだわっており、私のように駐車が苦手な方でも大丈夫なように、最大限駐車しやすいように配慮し、お手洗いも女性用を含め3ルーム用意いたしました。子育て世代の方や妊婦さんに優しい医院になるように努力しているため、ぜひ定期検診や妊産婦検診等でご利用いただけたらと思います。
私は子供のころからとても怖がりで、痛いことがとにかく苦手でした。
そのため歯医者に行くとなると、親の手からすり抜けて逃げるほどでした。
子供の時から歯が弱く、歯科医師になってからも自身が治療を受けることも度々でした。
自分が歯科医師であっても、歯医者に行くことや、寝転がってなすすべなく歯を削られるなんて恐怖でしかありませんでした。
そのような体験から、私の歯科医師人生は、少しでも痛くなく、少しでも怖くなく治療を受けていただけるように工夫するというのがテーマであり続けています。
歯医者に通うのが怖くてずっと行っていない、歯がボロボロで怒られそうで怖くていけないという患者さまに気持ちよく通っていただける医院を目指しています。